「Realforce Typing Championship」とは、Realforce が主催する、今回で6回目となるタイピング日本一を決める大会です。

本会技術顧問を務める隅野貴裕理事が、解説を務めている大会ということで、事務局の私も見学に行かせていただきました。
RTCと毎パソの大きな違いは、「自分との戦い」か「相手との戦い」かであると隅野理事はおっしゃっていました。
RTCは、タイピング速度はもちろん、「正確性」が重要になる大会です。また、ローマ字入力とかな入力が同じフィールドで戦うこともRTCの魅力であると感じました。
中には1500cpmを叩き出す瞬間などあり、白熱した戦いでした。
「正確性」がかなり重要となり、打件数が多くても正確性が相手より下がっていると勝てないという仕組みで、実務に活かせるスキルが問われると感じました。
毎パソでも「不正解数」を表示しています。実務では、ミスタイプが大きな時間ロスとなります。また、「変換」というRTCとは大きな違いがあります。いかにミスを少なく、変換をスムーズに行えるかが毎パソの上達のコツと言えるでしょう。
毎パソの全国大会ではRealforceキーボードを大会用公式キーボードとしてご提供くださっています。ぜひRealforceの打鍵感を感じてみるのもいいでしょう。
毎パソの全国大会は12月7日(日)です。ぜひ出場権を得るために6月大会、秋季大会に参加してください。

Realforce Typing Championship 2025ページ
https://www.realforce.co.jp/events/202503_typing-championship/
大会配信アーカイブ