24回全国大会 内閣総理大臣賞受賞コメント

2024年12月8日(日)に行われた第24回毎日パソコン入力コンクール全国大会で内閣総理大臣賞を受賞された方からの受賞のコメントが届きました!

全国で一位となった方の喜びのコメントです。ぜひご覧ください。

和文A中学生 内閣総理大臣賞受賞 石川 世清 さん

 「今後、ずっと役に立つから」と親に言われて小学3年生のコロナ休校の時にタイピングを覚えました。その時に加来燎玄さんのタイピング動画を見てから、燎玄さんはずっと僕の目標です。
 燎玄さんは今年高校3年生で僕は中学1年生なので、一緒に内閣総理大臣賞受賞者になれるのは今回が最初で最後のチャンスでした。
 英検や弓道部の審査会もあったので、タイピングの練習時間がなかなか取れなくて大変でしたが、受賞出来て良かったです。そして、憧れの燎玄さんと一緒に受賞出来たことが本当に嬉しかったです。
たくさんお話ししたり一緒に写真も撮ってもらえて、夢のような一日でした。
 今年は英会話も英検も弓道も目標を達成出来て、最後に全国大会でも大切な思い出が出来ました。
 来年は英検2級合格、弓道初段昇段、そして毎パソもまた良い結果を出して両親やおじいちゃんおばあちゃんに喜んでもらえるように、目標に向かって一生懸命頑張ろうと思います。
毎パソ事務局の皆様、大会を開いてくれてありがとうございました。

和文B高校生 内閣総理大臣賞受賞 加来 燎玄 さん

無事大会を終えて、優勝できて素直に嬉しいです

今年は自分にとって最後の大会ということで、日頃の練習から緊張がはしっていました。大会の緊張感を想定して、それを利用した打ち方なども練習していきました。しかし、大会前の練習では思うようなタイピングができず、息詰まることもありました。そこで、初心を思い出してプレッシャーを楽しめるようになれたことが良い結果に繋がったと思っています。本番ではイメージ通りにタイピングができました。目標の点数に届かない部分があった点は悔しいです。

また、今年はたくさんの方からお声かけいただけたことが1番嬉しかったです   僕のタイピングを見たのがきっかけで、タイピングを始めたと言ってくれる方々がいて、自分のタイピングで誰かに影響が与えられるれているというのを知れた事、またそういった方々と全国大会という場でお会いできて話せたことが本当に嬉しかったです。心残りは、ライバルの方とお会いできずに終わってしまったことです。

この大会に10年出場して、初めての大会に負けたあの日から二度と負けたくない一心でずっと練習してきました。その結果がこうして結びついていったこと、誰かに少しでも影響を与えられていること、ここまで諦めずにやり抜いてきてよかったです

ずっと支えてくれた両親、大会運営の方々、心から応援、祝福してくれた方々に心の底から感謝を申し上げます

これからは自分の目標としている道で1人でも多くの方に名前を知ってもらえるように頑張ります