情報の技術 プログラミング教材について

中学生を対象とした【プログラミング教材】:新学習指導要領に準拠

【授業用教材・コンテストの課題】HTML, CSS, JavaScriptでチャットボットを制作。

この教材について

  1. テキスト型のプログラミング教材(小学校と高等学校の接続を重視)
    (ボタンのクリックでコード入力ができ、ビジュアル言語感覚で取り組めます)
  2. 学習履歴が残るので学習の評価に利用できる
  3. 作成したアプリをスマートフォンなどで共有できる
  4. 様々な問題解決に対応できる
  5. GoogleMapsなどのAPIを利用できる
  6. 「全国中学生創造ものづくり教育フェア」に参加できる

学習内容

  1. 基本学習:給食紹介アプリを作成
     学校の給食を紹介するアプリの制作を通してWebアプリの基本を学びます
  2. 問題解決:高齢者に使いやすい避難所案内アプリや地域や社会の問題を解決
     基本学習で身につけたWebアプリ制作の技術をつかって、問題解決をします
双方向通信、アルゴリズム(順次・反復・分岐)、データベース、画像の使い方などを学べます
ガイダンス
演習画面の使い方
コメントの表示
データベース(シナリオ作成)
処理内容をブロック型でも解説
画像ファイルを管理する
問題解決シートを作成
スマートフォンなどでアプリを共有

 

「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングを学習」

この教材は、生活や社会における問題や課題を「ネットワークを利用した双方向性のあるコンテンツのプログラミングによって解決ができる」ことを目的とし、 プログラミングの創造力、論理的な思考力を競います。
情報通信ネットワークの伝達用法の特徴と利用方法を知り、情報モラルの必要性について考え、 正しく判断、処理、発信ができること、 あわせて情報化が社会や生活に及ぼす影響を体験的に学ぶことを目的とします。

 

授業で使用できるプログラミングの学習教材

全日本中学校技術・家庭科研究会と日本パソコン能力検定委員会が、プログラミング学習教材として授業で使用できるアプリを開発しました。 専用のアプリで学習と演習を繰り返しながら、チャットボットを制作します。オンラインで学習が進められるので、自習用教材としての活用も可能です。 年度内(※)はいつでも学習、演習ができます(IDの発行、利用者の登録が必要です)。

※3年間利用の場合は、3年目の年度末まで利用可能

 

アプリの特徴

● プログラミングが初めての生徒でも無理なく取り組めるやさしいインターフェイス

● 教科の枠組みの中で、分かりやすくプログラミングの流れが学べる内容

● 学校のPCやネット環境に配慮し、だれでも使えるWebアプリ

● 先生用の管理センターで、進捗確認、採点などを行えます。

 

 

カリキュラムの特徴

1 授業時数6~8時間で学習できます。 

2 学習、演習を繰り返しながら、論理的思考力を養います。

3 自動採点機能により先生の負担を軽減し、成績の評価にも利用できます。

4 データベースの編集を扱うなど、情報活用スキルが実践的に身につきます。

 

このアプリのねらいは「身近な課題を発見し、解決する力の育成」です。
情報技術を用いた処理の手順・データの処理方法を理解し、
課題解決方法を考えさせます。

 

成績上位者は全国大会へ

成績上位者は、全国中学生創造ものづくり教育フェアの全国大会(12名)への出場権が与えられます。

 

2023年度全国大会受賞作品

第23回全国中学生創造ものづくり教育フェアの全国大会の受賞作品です。

文部科学大臣賞

茨城大学教育学部附属中学校
サポートアプリ
~栄一と目指せ健康~
石上 奏

特許庁長官賞

神戸学院大学附属中学校
三宮駅乗換案内
巽 一心

湘南工科大学学長賞

熊本県・大津町立大津北中学校
Introduction to Ozu town
矢野 瑞季

全日本中学校技術・
家庭科研究会長賞

沖縄アミークス
インターナショナル中学校
沖縄の海にいる危険生物
安田 羽那

全国中学生創造ものづくり教育フェア プログラミングコンテスト 第23回フェアの情報

 

2022年度全国大会受賞作品

第22回全国中学生創造ものづくり教育フェアの全国大会の受賞作品です。

全国中学生創造ものづくり教育フェア プログラミングコンテスト 第22回フェアの情報

 

2024年度版 4月22日(月)リリース!

中学校、初年度無料キャンペーン

中学校で利用する場合は、初年度は無料でご利用いただけます。
なお、2年目以降の利用料は、中学校で、1校あたり50人以上または学年全員でのご利用の場合、 1人あたり1年間利用は、250円(税込)、3年間利用は、500円(税込)となります。

中学校の先生は、無料でお試しいただけます

中学校の先生を対象として、授業用教材を無料でお試しいただけます。 下記のリンク「先生用申込フォーム」でお申し込みいただくと 先生用のIDとパスワードを発行させていただきます。
また、学校全体、学年全体、部活、パソコンスクールなどでの利用申込みは「団体用申込みフォームへ」からお申し込みいただけます。

下記の1または2からお申し込みいただくと、
3営業日中に、事務局からご案内いたします。

1.アカウントを作成して試してみる

【先生用の無料アカウントを1つ発行します】

先生個人としてお申し込みいただくと、プログラミング教材を無料で利用できるアカウントを1つ発行します。 この教材をお試しいただき、学校での導入をご検討ください。データが保存されるので継続して利用できます。

2.学校・団体として申し込む

【プログラミング教材を生徒たちが利用できるアカウントを発行します】

学校・団体としてお申し込みいただくと、プログラミング教材を生徒たちが利用できます。 また、先生用の「管理センター」のアカウントも発行いたします。 「管理センター」では、生徒の学習状況の把握(評価)、生徒が作成したアプリの採点、指導用資料のダウンロードなどができます。
※中学校向けには、「中学校、初年度無料キャンペーン」が適用されます。

利用料について

学習用教材を利用するためには、利用者の登録・ID発行が必要です。 利用料は、中学校で、1校あたり50人以上または学年全員でのご利用の場合、1人あたり1年間利用は、250円(税込)、3年間利用は、500円(税込)となります。
いずれも、3名以上での利用が必要です。

利用区分 1年間 3年間 利用目的
授業活用 250円 500円 中学校の授業で利用する
部活活用 1,060円 2,120円 学校の部活などで利用する
授業活用 1,360円 2,720円 民間のパソコン教室などで利用する

※価格はすべて税込み
※年度内はいつでも学習、演習ができます
※3年間利用の場合は、3年目の年度末まで利用可能

 

 

3学期に取り組んだ生徒(中1・中2)は、
次年度の全国大会予選にエントリーできます
【システム要件】このアプリケーションを利用するためには、インターネット接続が必要です。
【動作端末】

・Windows (OS: 10~最新)
・Mac(OS: Catalina~最新)
・Chromebook(OS: 最新)
・iPad(OS: 最新)

【対応ブラウザ】

・Google Chrome
・Microsoft Edge
・Safari

【推奨するパソコンの設定】

・画面解像度を1366 ✕ 768以上にする
・ブラウザの表示倍率を100%にする
・Windowsの場合は、表示スケールを100%にする
・ブラウザを全画面表示にすると、表示スペースが広くなります。

【生徒の利用するネットワーク設定】

URLフィルタリングなどの接続制限をしている場合は、
*.pasoken.or.jp へのアクセスを許可するように設定してください。